学校の特色 |
東京都世田谷区桜に所在する私立中学校。2005年設立。
“農業”の字を冠しているが母体である大学とは違い農業科は設置されておらず、普通科のみの進学校である。
中高一貫の生徒と高校から入学した生徒のクラスは高校1~2年において別クラスとなっている(2009年時点)。
東京農業大学の優先入試制度があり、希望する生徒に説明・指導を行っている。農大を一般入試で受験する際も優遇措置が行われる年もある。
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募集人数 |
男女175名
(第1回入試75名・第2回入試60名・第3回入試40名) |
入試科目 |
国語・算数・理科・社会
または算数・理科(第2回入試) |
教育の特色 |
高校・中等部ともに完全週6日制。高校は難関大学への進学を目指す場としてさらに進化し、カリキュラムをより一層拡大・発展させて全クラスを進学体制で展開する。難関大学への合格を目指す学習プログラムや細やかな指導のもとで真の学力を構築して進路実現を図る。併設校としてのメリットを生かした東京農業大学への進学も選択肢の一つ。
中等部は土曜テスト(授業内容のふり返り)を行って学習内容の定着を図るとともに、理解度にあわせた講習や、補習を組んでいる。さらに、授業内容をより深めて学びたい生徒のための発展的な講習も用意されている。
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教育方針
教育理念 |
世界で通用する学力・自分の在り方や生き方についての指針を見極め、生命の大切さと人を思いやる広い心・自国文化と異なる未知なる文化を恐れず、尊敬の心をもって接する「心の国際化」を実践し、国際社会の中で生きていく能力・理論だけではなく、「実物・本物に触れ」「体験して」「考え、実行する」という三段階を経る実学教育のもと、自らの夢と希望を育てられる人物を育てることを教育方針とする。
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施設 |
メディアセンター・ワークスペース・屋上庭園・パソコン教室(2)など |